カクタスソフトウェア
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サウンド MIDI マルチメディア アプリケーション

録音側から再生側へのデータ転送

以下の図は、録音側のリングバッファと再生側のリングバッファの様子を示したものです。

録音が先行し、再生が後を追っている様子を確認してください。ここで重要な点は、データの転送領域が録音・再生の保護された領域と重なってはいけないということです。図でいえば黄と青の領域は重なってはいけません。

上記2つの図を重ね合わせたものを示します。

ここで録音時刻から再生時刻を引いた時間がレイテンシーになります。また安全に読み出せる位置から安全に書き込める位置を引いたオフセットが転送できる最大データサイズになります。

録音の更新領域は、このデータサイズより小さくなければなりません。正確にいえば、レイテンシーから録音・再生の各保護領域の再生時間を引いた値より小さくする必要があります。また更新の間隔は、更新領域の再生時間より小さくなければなりません。

レイテンシーを極端に小さくすると転送可能領域が消滅するため、全二重の運用は不可能になります。

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